ワーキングメモリ

先日受けた娘の発達検査の結果が出ました。

以前受けたのは、幼稚園の時。

あれから少し時間たち、今回受けたのは不得意の把握をする為です。

 

結果が…

 

指示理解→

やや曖昧さが見られる。

知覚推理→

見たものを見えた通りに再構成する事(いわゆるパズル的なもの)が苦手。

ワーキングメモリ→

聴いたことをしばらくの間覚えておく事が苦手。

 

以上↑が不得意な部分だそうです。

 

逆に、得意な部分はと言うと、言葉を聴いて理解し言葉で表現すると言う事は得意らしいです。 

 

今後の支援と課題

 

ワーキングメモリの力を補うために→

⚪︎同時進行して複数の事を行わずに済むようにする。

⚪︎注意の集中を促してから話しかける。

⚪︎指示や説明は簡潔に。

⚪︎覚える事を意味付けして覚えやすく。

⚪︎覚えておくべき事をメモする習慣を形成する。

⚪︎口頭での説明や指示を避けてプリントや掲示など、口頭による説明内容を後で確認できるようにする。

⚪︎一度に、たくさんの情報を伝えないようにする。

 

確かに家でも、今教えた事なのにできないなんて事は日常茶飯事。。今思えば、覚えられない、今聞いた事、見た事を同じように再現できない。

これだ!と思いました。

検査結果を見て納得です。

ワーキングメモリが低い。

最初の頃は、算数の計算はブロックや指を使って計算の練習を繰り返して、なんとかって感じ。

そんな物を使って計算していたら、ある時テストで計算ブロックがないから計算できないと泣き出した事もあったそうで…けど、先生さすがです。

テスト中の支援も完璧で、難なくクリアできたり。

どうやって難を乗り越えたかは教えてもらえず…

計算テスト時だけ使える先生と娘だけの秘法らしい。

 

家でも色々と気をつけてあげなくちゃいけないと思いつつも、ついつい💦

気がついたら、わーっと言っちゃってるんです😓

そして、私自身も開き直っちゃって、専門家じゃないんだからムリ〜って。

気がつけた時には、たくさん言わずに、わかりやすく簡潔にを心がけて…

母ちゃんも日々勉強だなと思いました。

 

 

癒しのアフタヌーンティー

春から夏にかけて、お天気が不安定。

天候や気温の変化についていけない…

毎日、子供達の事とか家族優先で自分の事、すっかり忘れてたというか、私の場合は要領が悪いせいで、自分にまで回らないのが現実。

体調を崩してから、少しゆっくり生活するようになって気がつきました。自分の時間を持とうと。

そして毎日、決まった時間に自分に癒しを与える時間を作るようにしました。

最初は父ちゃんに罪悪感があったのですが…(俺は仕事で疲れても休めないからと……確かに。)

 

朝ごはんやお弁当作りを終えて、家族を送り出し、敏感ちゃんな娘は朝からグタグタ。なんとかで身支度をし娘を送って、家事の一通り終わらせて、軽めのランチタイムの後の30分ぐらい。

いわゆるアフタヌーンティーのひととき✨

時間帯はやや早めの14時ぐらい。

本場でいう、アフタヌーンティータイムの時間だと1人でゆっくりととはいきませんから。笑。

この時間だけは、Kenny•Gの音楽かけてゆったりと。気分によって、こだわりの珈琲にアーモンドミルクや豆乳を入れて飲んだり、紅茶やハーブティー、大好きな日本茶やお抹茶を飲んだりと色々。

そこで、ここ最近出会ったオーガニックハーブ🌿

北海道の旭川にあるオーガニックハーブ栽培農家さん、リアンのハーブティー

フランス政府公認ハーブ農家の国家資格を持つハーブの達人がいらっしゃるらしい。

ここのショップだと、本人に合わせてハーブを調合してくれたりするみたいなので、その時の体調などに合わせたり、健康志向の方などはとても良いですよね。私も是非行ってみたいと思ってます。

今回は頂き物だけど、これがなかなか良くて気に入っています♪

普通のハーブティーと何が違うかと言うと、見た目が美しい。花や葉の形がそのままで色が綺麗。例えるなら、まるでポプリみたい。ブレンドハーブティーですがすごく良い香り。普通のハーブティーのようにほんのりと香るんではなくて、濃いです。味も美味しい。色と香りと味に癒されます。ハーブティー好きには是非って感じです。

本当はお写真載せたかったのですが、気がついた時にはすでにって感じ…全て飲み終わってしまった…。

又飲みたいので、現在オンラインショップで購入中。後日お写真載せようと思ってます。

そんなこんなで、毎日平日だけの楽しみ。時間にしたら30分ぐらいなんだけど、癒しのアフタヌーンティーの時間を自分へ与えています。ほんの少しの時間ですが、何も考えず、素敵な音楽と心地よいハーブの香りで、午後も頑張ろうって気になります。イライラや疲れなんてぶっ飛びますよ。

こういう時間も大切だと今更気がつきました。

もっと早くから実践していれば…仕事の効率も上がったり、家族に優しくできたりしたのかなって。

たった30分でも、その時間が取れない、取れても自分の為に使うのがもったいないなど思っていた私。後悔してる。だから今からでも、ほんの少しの癒しの時間私のために。

6月病⁇

最近体調があまりよくないので、すごくひさしぶりの投稿になってしまったけど。

なんだろ、これがもしかして更年期⁇

それも、最近良く聞く6月病や気圧のせいなんだろうか…

結局、原因がよくわからないらしくて不安。

それでも、寝込んではいられないので休みながらでも動きますが…。正直、すごくしんどい時も。

最初は父ちゃんからも怠けてる的な事言われて…

ショックと腹立たしい気持ちで、怠けてないアピール必死にしたり。多分頑張りすぎて不自然で無駄な動きいっぱいしてたと思う。。

家族がいる前では普通通り動き回り、そして何より子供の前では元気な母ちゃんでいたいので、頑張っちゃうんだよね。

父ちゃん(旦那さん)と息子を送り出して、娘を学校へ送って行き、それからのひとやすみというか、バタンと倒れ込むぐらい少しの時間横になる。

そんな休みながらの生活をして、ようやくブログ更新できたり、自分の趣味(手芸)をする事ができるようになったり徐々に行動できるようになりました。まだ元気ハツラツとは行きませんが…回復の兆し。

 

そういえば先日、私の誕生日があったので、父ちゃんが少ないお小遣い奮発してケーキを買ってきてくれて…^_^

どーしたんだろ、普段そんな事してくれた事ないのに、笑。

ゲド、心から嬉しい。私の誕生日忘れてなかったんだねっ。いくつになっても、祝ってもらえる事は嬉しいものです。

そんな事もあったからか、少し体調が良いような…

私って、単純。

 

 

 

 

 

 

今日は雨

こんにちは。

今日の北海道は暴風警報が出るほどの嵐。

確かに外はヒドイ暴風雨。

HSCの娘は強風の音が怖いらしく、学校に行きたくないと・・・

朝からギャン泣き。ベットから出てこない。

こんなこと我が家では日常茶飯事。

何だかんだで、結局は学校へ行くのですが。

 

ここで少し娘のお話をさせてください。

現在、小学校2年生の娘。

発達障害とHSC(人一倍敏感な子供)とを持ち合わせています。

 

HSCやHSPをすでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、

HSCはHighly Sensitive Childの略称、つまり、人一倍敏感な子供。

HSPはHighly Sensitive Personの略称、敏感な気質を持った人。大人。

 

少しずつ認知されてきてはいますが、まだまだ理解されにくいです。実際私の周りでは??です。私自身もいまだに勉強中の日々ですが・・・

最近になってようやくTVなどでも取り上げられて、5人に1人がこの敏感気質だというから驚きですね。私もそうなのかしら・・・と考えてしまうくらい。

 

実は、娘は幼稚園の年中の頃に発達障害とHSCの気質があると言われました。

今思えばですが、赤ちゃんの時から夜泣き多かったり、物音にびっくりして目を覚ましたり、私以外のだっこでは寝ないとか、激しい人見知りとか、分離不安など・・・色々予兆はあったのかも。

今現在でも、集団が苦手で環境の変化にも弱く、分離不安で1人行動が苦手、大きな音が苦手、痛みや味に敏感、よく泣くとか、細かいことはたくさんあります。

なんだか何も知らない人からすると、ただの甘えとなのではと言われてしまう。

実際、あのころ夫には甘やかしだと何度も言われ怒られました。そして、HSCについて模索中だった私は壊れそうになってたな。けど今はもちろん理解してくれていますよ。

 

年少さんで入園して以来、泣かずに幼稚園に行けた日は3年間で数えるほど。

毎日、色々な不安を口にして、毎日涙、涙の日々。

それでもなんとかして幼稚園まで行ったけど、どうしても幼稚園の中に入れず帰ってきたことも。

発達障害もあるから、デイに行けば変わるかなぁと思ったけど、デイの先生にHSCを理解してもらえず、甘やかしは良くない、早い時期に正さないと大変なことになると言われて、1週間後娘は行けなくなり結局通うことができなくなりました。

 

なんだか悲しいけど、仕方ない。。

ちゃんと学校に行けるのかと不安を抱えたまま、時は過ぎ小学生に。

 

今でも学校にも行くことに毎日不安があるし、毎日学校で泣いちゃうけど、先生や周りの理解と支援のおかげもありまして、送り迎えをすればなんとか学校に行けるまで成長しました。

卒園前に、幼稚園の先生に、『周りに甘えと言われてもいいじゃない。ゆっくりでいいよ。無理をさせることは良くない、この子が前に進みたいと言った時、背中を押してあげて』とアドバイスをもらいました。

今でもその言葉を時々思い出しながら接しています。

 

時々、HSCとは別の、ただ単に理解不能な子供のワガママ的な事(カラスが怖いから学校行かないとか・・)を言うことがあるようになったのも成長した証だと受け止めています。

今更ですが、普通に学校に行けるということが、こんなに幸せなんだと。

いつの日か、泣かずに娘が1人で『行ってきまーす』『ただいまー』と言って出かけられる日が来ることを願って・・・

いつになるかな。まーいっか、そんなの。なんとかなるさ。

焦らず、ゆっくり、我が家のペースで。

 

 

 

 

 

 

はじめまして。

北海道在住のかあちゃんです。

 

夫と、13歳の野球少年の息子と、HSCと発達障害がある7歳の娘との4人暮らし。

 

これから少しずつ、我が家のマヌケな日常や、子供達や家族のあるあるなどを書いていこうと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。